第6回 メンタルヘルス講演会 In 朝倉のご案内


 「育てる」という言葉から何を連想されるでしょうか。まず浮かぶのは「子育て」ではないでしょうか。しかし育てることが必要なのは子どもだけではありません。学生をはじめとする若者を、サークル活動や職場の後輩を、また自分自身を育てるという視点が必要ではないでしょうか。さらに大きな視点では次の世代、次の社会を育てるということも大切ではないでしょうか。
 現代は育てることが難しい時代だとよくいわれますが、若者による悲しい事件が毎日のように報道されています。こんなにも育てることが難しくなっている背景には何があるのでしょうか。また私たちは何を考え、どうすればいいのでしょうか。今回は甲南大学の学生相談室専任カウンセラーであり、兵庫県臨床心理士会の子育て支援理事の高石恭子先生をお招きしています。この機会に「育てる」ということを高石先生と一緒に考えてみませんか。
 当日は日曜日ですが、多くの方々のご来場を心よりお待ちしています。

高知大学保健管理センター所長 倉繁 迪




日時: 2006年10月29日(日) 13:00〜15:00
場所: 高知大学 メディアの森 6階 メディアホール
講師: 高石 恭子 氏(甲南大学教授) ★講師紹介ページ
演題: 「育てることの難しさ」
参加費: 無料

〈案内ポスター〉
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主催: 高知大学保健管理センター
後援: 高知県教育委員会
     高知県臨床心理士会

問い合わせ先 : TEL 088−844-8156(梅田、北添)

会場の都合がありますので参加ご希望の方はメール(hokekan@kochi-u.ac.jp)または電話(088−844-8158 梅田)で人数をお知らせください。