【高知大学】医学部に寄附講座（家庭医療学講座）設置

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高知大学医学部に寄附講座（家庭医療学講座）設置

　　高知大学医学部では、高知県からの寄附を受けて７月１日付で寄附講座（家庭医療学講座）を設置し、専任教授一名を発令しました。
　　家庭医療学講座は、① へき地における家庭医療専門家養成のための卒後医学教育システムの研究開発　② ＩＴを利用した遠隔医療システムの研究開発　③ へき地における健康維持、疾病分析、早期診断・治療に関する臨床疫学研究　④ へき地における医師研修制度の検討とへき地勤務医師の生涯教育システムの研究開発　等を行うことにより地域に必要とする医師養成と確保を目的として設置されました。設置期間は平成１９年７月１日から平成２４年３月３１日までの約５年間です。
　　設置に先立ち、６月２９日に高知県庁で、大学側から相良学長、橋本医学部長、河本事務局長外の出席の下、「寄附講座（家庭医療学講座）設置に関する協定書」の締結が行われました。

協定書に署名する橋本高知県知事（左）と相良高知大学長（右）

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