平成24年4月1日付で高知大学長を拝命した脇口です。
高知大学に対し、日頃より温かいご理解とご支援を賜り、深く感謝申し上げます。
さて、高知大学は「地域社会及び国際社会に貢献しうる人材育成と学問研究の充実・発展を推進する」ことを建学の精神として、わが国並びに国際社会における次代のリーダーとして活躍できる卓越した人材育成、学生中心の教育と社会の評価に耐えうる研究と教育研究体制への改革推進に努めているところです。
現在の高知大学は、太平洋と四国山地に囲まれ豊かな自然環境に恵まれ、学生収容定員5,090人、5学部、1研究科(9専攻)、医学部附属病院並びに4つの附属学校・園を持つ総合大学であります。既に4万人を超える卒業生を輩出し、教育、研究、文化・芸術・スポーツ振興、医療、地域貢献、国際貢献を通じて地域の国立大学に求められている地域、わが国、そして人類社会を持続的に発展させるための公的役割を果たしております。中でも、「教育、研究、地域連携・国際化」を重点目標として、大学本来の使命をこれまで以上に個性的に具現化すべく努力しております。
今後さらに、より地域に密着しつつ国際的にも貢献しうる次代のリーダーたりうる卓越した人材育成並びに研究を推進するために、社会連携、国際交流、学生支援、教育研究支援などの事業を計画しているところです。
これらの社会の要請に応え、高知大学が自律性を保ちながら上記の事業をさらに深化し、継続的に展開するために、このたび、高知大学の基金として「高知大学さきがけ志金」を設立し、広く寄附を募ることと致しました。
皆様におかれましては、なにとぞ本志金の趣旨にご理解、ご賛同をいただき、格別のご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
平成24年4月
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