高知大学 農林海洋科学部 大学院 総合人間自然科学研究科農林海洋科学専攻

教員情報(地域連携情報)

氏名

いけじま こう

池島 耕
自己紹介
所属学系部門 自然科学系 農学部門 研究者情報
メールアドレス 高知大学研究者総覧
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研究紹介 沿岸環境とくに内湾,海岸沿いの湿地,干潟などに生息する水生生物の生態についての研究。
沿岸環境を保全し,有効に利用していくための研究を東南アジアのマングローブ林を中心にして行っている。
研究がこのように生かされています。
また、生かされることを期待しています。
マングローブ林の問題は,日本人が多く輸入して食べているエビの生産とも密接に関連しています。また,多くの人が住む沿岸環境の問題は「足元」の問題でもあります。沿岸環境の仕組みや,そこに生息する生き物の生態を理解することで,住みやすく豊かな資源を生み出す沿岸環境を壊さず,上手に使い続けることができるような仕組みを考えていきます。
社会人を対象
とした講演
沿岸の環境と生物資源
沿岸の環境や生物資源の現状や問題を内湾,マングローブなどの事例を中心に解説する。
高校生を対象
とした授業
海辺の森:マングローブ
熱帯・亜熱帯の海岸に発達するマングローブ林。陸でも海でもあるマングローブにどのような生き物がいて,また人がマングローブをどのように利用しているのか,また,マングローブをめぐる環境問題を紹介する。

小学生、中学生を対象
とした授業
海辺の森:マングローブ
上記の内容について,やさしく解説。

キーワード 沿岸環境,沿岸生態系,水生生物,マングローブ,東南アジア