高知大学 農林海洋科学部 大学院 総合人間自然科学研究科農学専攻

農芸化学科

化学的視点から、
世界の常識をくつがえす

注目度もおもしろさもMAX! バイオテクノロジーが導く未来
食料、資源、エネルギー、環境などの問題解決の鍵として注目されるバイオテクノロジー。例えば、生体高分子を利用した生分解性プラスチックの開発や、植物・微生物の能力を応用した汚染土壌の浄化、昆虫の性フェロモンを利用した環境負荷の少ない防虫害技術の研究など、その可能性は無限大です。本学科では、こういった夢のある先端研究にたくさん関わることができます。

化学的な思考や手法から生物生産を幅広く探求する

▶3つの科目群

生物環境化学

土壌汚染や砂漠化に
立ち向かう!
生物環境化学

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動植物健康化学

健全な生物生産で、
食と健康に貢献!
動植物健康化学

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微生物化学

微生物資源は可能性の宝庫!
微生物化学

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▶教員からのメッセージ

「化学」は次世代を拓くキーワード!

金 哲史 教授

金教授

専門分野:化学生態学

「農芸化学(Agricultural Chemistry)」は、農業に用いられる芸(わざ)を「化学」の視点から解明・発展させる学問分野で、環境・生命・食糧に関連する基礎から応用までの幅広い研究を行っています。
 植物にとって「いい土」と「悪い土」の違い、動けない植物が動物や微生物に負けない不思議、蓼食う虫も好き好きの理由、ユズの香りの良さの謎、お米やパンのおいしさの秘密、微生物の秘めたパワーの発見など、一緒に「化学」しませんか?

▶学びの流れ

低学年では化学的手法を基盤とする農学研究を行うために必要な基礎的知識・技術を学びます。高学年では「生物環境化学」「動植物健康化学」「微生物化学」の3つの視点から、地域資源を材料として用いながら高度な専門性を養います。

農芸化学科カリキュラム
 

▶カリキュラム例

農芸化学概論、植物資源科学、無機化学、微生物学、食品生化学、基礎分析化学、土壌学、基礎有機化学、生物化学、食品化学、植物感染病学、動物生産・繁殖学、土壌環境科学、植物栄養学、有機化学、植物細菌学、動物発生工学、食品分析学、代謝生化学、応用微生物学、微生物生理学、植物生育環境学、農産物利用学、食品保存学、生理活性物質化学、植物微生物相互作用論、栄養化学、微生物遺伝子工学、食品衛生学、土壌微生物生態学、生体高分子化学、生物環境分析学、植物医学概論、フードビジネス概論

今なぜ「農芸化学」なの?!

バイオサイエンス、グリーンサスティナブルケミストリー、ケミカルバイオロジー・・・近年話題のこれらの分野も「農芸化学」に含まれます。暮らしや産業の向上・発展を担う中心分野として、ますます重要度が増しています。



農芸化学科のキャリアイメージ