高知大学 農林海洋科学部 大学院 総合人間自然科学研究科農学専攻

教員情報(研究者情報)

氏名

おがた つねお

尾形 凡生
自己紹介
生年 1960 地域連携情報
学系 自然科学系 高知大学研究者総覧
部門 農学部門
職名 教授
Tel 088-864-5124
Fax 088-864-5124
e-mail
ホームページ http://www.geocities.jp/kazyuken/
学位 博士(農学)
専門分野 熱帯果樹園芸学、暖地果樹園芸学、柑橘学、植物化学調節学
研究課題 ○熱帯・暖地性果樹における無核果実の作出と品質向上に関する研究
○マンゴーをはじめとする熱帯果樹の施設栽培技術の開発・改良
○接ぎ木による樹体成長制御メカニズムの解明
○果樹栽培における成長調節物質利用技術の開発
○農薬類の樹体吸収メカニズムの解明と吸収性向上技術の開発
○高知県内、特に中山間地域における新規特産園芸作目の探索と栽培技術の開発
卒論テーマとして
与えられる課題
暖地性果樹、熱帯果樹の栽培技術の開発・改良、および栽培技術にかかわる生理現象の機構解明をテーマとします。主な卒論課題候補は以下のとおり。
(1)果実の種子形成過程の解明と無核果実生産の技術開発(土佐文旦、小夏、マンゴーなど)
(2)接ぎ木による樹体成長制御メカニズムの解明(イチジク、柑橘類)
(3)難発根性果樹の不定根誘導技術の開発(マンゴー、ヤマモモなど)
(4)施設栽培に適したマンゴーの整枝技術の改良
(5)葉からの物質吸収メカニズムの解明と、散布農薬の濃度低減を目的とする添加剤の探索
(6)高知県での特産地化をめざした新規熱帯果樹資源の探索と栽培技術の開発
共同研究
できる課題
果樹の栽培技術開発、生理活性物質の視点から見た果樹の成長生理機構の解明、植物成長調節物質の園芸的利用、果樹園における農薬適用試験、など。
講演や相談
できる課題
(一般向講演)「家庭で楽しむ果樹園芸」、「接ぎ木の不思議-なぜくっつくのか/なぜくっつかないのか」、「種なし果実の作り方」、「柑橘のたどってきた道」、「植物ホルモンの科学」、など。
(小学生向け講演)「くだものを解剖してみよう」
(相談)果樹の栽培全般
主な業績や
研究著書
○軟X線照射花粉による土佐文旦の無核果作出
Seed abortion of 'Tosa-Buntan' pummelo pollinated with soft-X-irradiated pollens. Scientia Horticulturae 116(2),180-185,2008.
○接ぎ木結合部の組織形成プロセスの解明
Regeneration of the vascular bundle at the graft interface in auto- and heterografts with juvenile nucellar seedlings of satsuma mandarin, yuzu and trifoliate oranges. Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 74(3),214-220,2005.
○ジベレリン生合成阻害剤による柑橘の着花誘導
ウンシュウミカンの着花に及ぼすジベレリン生合成阻害物質の効果.園芸学会雑誌 64(2),251-259,1995.
○著書
・果実の辞典(共著)、2008、朝倉書店
・応用植物科学実験、2000、養賢堂
・応用植物科学栽培実習マニュアル、2000、養賢堂
研究機器等 農業用軟X線照射装置、人工気象器、低温貯蔵庫、成分分析用精製・定量機器(HPLCなど)、果樹成木実験圃(ブンタン、小夏、カキ、モモなど)、ガラス温室
特記事項 農学部附属暖地フィールドサイエンス教育研究センター循環型暖地農業生産部門主担当
キーワード 園芸、果樹、熱帯果樹、カンキツ、植物生理