高知大学 農林海洋科学部 大学院 総合人間自然科学研究科農学専攻

施設情報

高知大学総合研究センター海洋部門 海洋生物研究教育施設

 旧高知大学農学部栽培漁業学科の教員及び学生の研究並びに実験・実習の場として、農学部附属水産実験所が昭和43年4月に土佐市宇佐町に設置されましたが、昭和53年4月にこれを理学部附属臨海実験所と統合合併して両学部を離れ、学内共同利用の海洋生物教育研究センターとなりました。
 本センターは、細長く入りくんだ浦ノ内湾の湾口部に位置し、カツオ漁業の基地の宇佐漁港に隣接しています。センター周辺は、海水が清澄で海岸地形が変化に富んでおり、動植物相も豊富です。湾内ではハマチ養殖、アサリ採捕など水産業もさかんで、これらの増養殖技術や漁場造成、環境保全などに関して、水族の生理・生態、栄養、病理、環境、水理などの各側面からの調査・実験・研究を進めるのに好材料が揃っています。
 このセンターには、魚介類の飼育実験室、研究室、宿泊室等が整っており、養魚実験のための屋外実験水槽や海面養魚施設、実習・調査船を具え、学部学生の臨海実習、海洋観測実習、水産増殖実習などの合宿実習に活発に利用されています。教員や卒業研究の学生、大学院学生や外来研究者、外国人研究者などの研究にも大いに活用され、特色ある優れた研究業績を挙げています。また、水生生物の生態や養魚技術などに関する公開講座もしばしば実施され、地域水産業の発展に寄与するところも多大です。
 平成18年4月からは学内共同教育研究施設を統合し、高知大学総合研究センター海洋部門 海洋生物研究教育施設となりました。


臨海実習臨海実習
ハマチ養殖イカダによる実習ハマチ養殖イカダによる実習