高知大学 農林海洋科学部 大学院 総合人間自然科学研究科農学専攻

ものべキャンパスのお話

共通教育 ── 初年次教育

高知大学だからこそできる授業

"自律型人材"を育む独自の
共通教育

ユニークなプログラムがいっぱい!

 高知大学では「自律性」をキーワードに独自の共通教育を行っています。
新入生のみなさんが、入学後できるだけ早い段階で自律した学習へ歩み出せるよう、講義形式から体験型まで多様な授業を用意し、サポートしています。

高知大学の考える自律型人材

自律型人材

例えばこんな授業を行っています。

大学基礎論

大学教員だけでなく、様々な分野の第一線で活躍している社会人など、個性あふれる講師と一緒に、「学ぶ」ことの意味を考えます。

課題探求実践セミナー

合宿あり! スタディ・ツアーあり! 学外のフィールドへ飛び出し、様々な体験や人との出会いを通じて多様な価値観への"気づき"を促し、自身の将来像と社会での役割について考える機会を与えます。

学問基礎論

学問上の新しい知見を得るにはどのようにすれば良いか。身近な話題をテーマに、自ら調査を行って課題を設定し、グループワークによって、その解決方法を考えさせる授業。


自発的な思考プロセスを育む ── 学問基礎論


プログラムの流れ

僕がテーマに選んだのは、「自然環境」と「食料科学」。「自然環境」では実際に行われている干潟開発を例に自然への影響について考え、「食料科学」では様々な国の食文化を調べて栄養を補完する食べ合わせを提案しました。グループ学習の中では、思いもよらなかった分野を調べたり、これまで自然保護の面からしか見ていなかった農学を自然と人との共存という視点で見るようになったりと、新しい発見も多くありました。やりたいことが明確になった気がします。

彼らはまだ1年生。グループワークでいきなり正しい答えにたどりつくことはありません。しかし最終的な答えに結びつかなくても、考える過程で疑問に思ったこと、感じたことを大事にしてほしい。それを持った上で専門科目に入っていければ、いずれ答えを見つけ出してくれるのではないかと思います。今の豊かな感受性を大切にしながら、専門科目で学術的な知識を学ぶ。そうすれば、困難な課題に対しても自由な発想で乗り越えて行けると思いますね。

※掲載記事は、農林海洋科学部改組以前(2015年度以前)に取材したもので全て旧学科コース所属名義と なっています。