【SBI】振り返り報告会、目標設定総括塾(第11期高知、第6期首都圏)開催[2016.03.15]

2016年3月30日

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◆振り返り報告会・企業関係者との談話会・茶話会(14:40~18:30)

 

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 SBインターンシップを6カ月前に終えた第10期高知生・第5期首都圏生、この春休みに終えた第11期高知生・第6期首都圏生による振り返り報告会が、受入先企業の実習支援者の方々や、高知、横浜のSBI学外研究員の方々など総勢48名の参加をもって3月15日に高知城ホールにて行われました。

 

≪学生の報告から≫
・全体的には「気付く」ことの重要性や、「イメージ」を意識しての取り組みなど多くのことを学ぶことができました。「気付く」「イメージ」については意識しながら行動することができたので充実したインターンシップになったと思います。実際にインターンシップに行ってみて、肌で感じることで学べるものが多くあると思います。これからの大学生活は目標を持って行動していきたいです。目標を達成するために計画を立て、未来の自分を「イメージ」していきたいです。

・このインターンは長期休業のうち三週間ほどの時間を費やすが、時間の使い道として考えると「未来への投資」といえいるので有意義な時間の使い方ができた。三週間の実習を通して特に学べたことは大きく二つある。それは、自分の考えを伝える大切さと、時間をうまく使うための具体的な方法である。どちらも自分が壁にぶつかったことで成長できたことなので、とても良い経験であったし、これからもこのような経験を積み重ねたい。大学生活の自由な時間をいろんなことにチャレンジすることに使い、たくさんの壁にぶつかりながら成長していこうと思う。

 

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 報告後、学生達は、それぞれの実習先に分かれ、実習でお世話になった社員の方と振り返りの内容についてさらに深く話しをしました。

 

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 引き続き、学生たちは、経営者などの企業関係者を囲んで、インターンシップ中に考えたことや自分の将来に関することなどを自由に質問する形で、話し合いを行いました。

 

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 その後、学生と企業関係者が参加して、飲み物とお菓子を囲んだ茶話会を行いました。受入企業以外の企業の方や、別の時期にインターンシップに取り組んだ学生さんがインターンシップという共通の話題で話が出来るチャンスに、和やかな笑顔と話しが絶えない場となりました。

 

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◆実習支援者向けプログラム;目標設定総括塾(13:00~14:30、17:00~20:30)

 

 実習支援を担当してくださった社員の皆さんは、目標設定総括塾(支援者としての振り返り)を受講して頂きました。

 

 塾は、ファシリテータの土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)の支援の下、インターンシップ受け入れの中で感じたこと、学生対応の中で悩んだことや発見したことなどについて率直に話し合い、実習支援者同士で経験を共有するとともに互いにアドバイスをする場面も見られました。

 

 最後のパートでは、経営者も同席し、話し合いを行いました。「実習期間中に学生指導と自分自身の仕事をどのように両立させるか」「社内で実習学生に対する社員の関わりをどのように広めるか」など実習支援者が悩んだ点について、実習支援者と経営者がそれぞれの立場からの意見を交流し、相互理解を深めました。

 

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