人文社会科学系主催ワークショップ 「学び合い」の場を県民有志で創れるか!?水陸両用車の開発を起爆剤とした新産業の創出:共同開発とビジネスモデル構築における「学び合い」を基盤に

2012年6月9日

 高知県民のあいだでひそかに話題になっている「サンダーバード作戦計画」(TOP: Thunderbird Operation Plan)は、高知県の風土に合った水陸両用観光バスを地元有志で開発し、運行するビジネスモデルを作ってみようというものです。今回、TOPを多くの方々にお披露目します。


 高知大学人文社会科学系では、「域内企業の学び合い・競争を通じた企業と地域の持続的発展モデルの探求と実践」研究プロジェクトにおいて、域内企業間の学び合いが活発になることによって、創意工夫をベースとする「持続可能な社会の構築」につながると考え、研究を進めています。TOPも、地元企業と高等教育機関による共同作業を想定しており、地域に「学び合い」の文化を根付かせると期待しています。

 当日は、「もし、高知県で水陸両用車が開発できたら、どんなビジネスモデルが考えられるか」を話し合う時間を設けます。そこで考えたストーリーについて、NPO法人 日本水陸両用車協会からゲストスピーカーをお招きし、高知県で取り組む際の障害や克服手段についてヒントを掴みたいと考えています。

 詳細はPDFをご覧ください。入場は無料です。皆様のお越しをお待ちしております。

 

【日時】平成24年6月9日(土)  14:00~17:00

【場所】高知市文化プラザ かるぽーと9階特別学習室

120525人文ワークショップ

 

 

人文社会科学系ワークショッププログラム(2.74MBytes)

問い合わせ先:人文社会科学系人文社会科学部門 中道 一心(なかみち かずし)

         (TEL:088-844-8232)

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