人文学部考古学ゼミ展示「香美市大元神社古墳とその時代展」(2月25日~3月3日)

2014年2月25日

 人文学部考古学ゼミでは、学生の教育と地域の歴史の解明に努めるべく、文化財の調査を行っております。

 このたび、これまで考古学ゼミが調査した古墳資料(香美市大元神社古墳出土土器(子持器台含む)、南国市明見彦山1号墳出土須恵器、高知市朝倉古墳出土須恵器)を展示いたします。
 また、本展示は「高知大学教育改善経費」採択事業で、教員指導の下、学生が展示パネルを担当しています。
 入場料は無料です。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 

  【 日 時 】 平成26年2月25日(火)~3月3日(月) 8:30 ~ 17:00 (土日は休み)(最終日は12:00まで)
  【 場 所 】 香美市役所1階ギャラリー (香美市土佐山田町宝町一丁目2-1)

 

子持器台
子持器台(こもちきだい)

高知県香美市大元神社古墳出土。古墳の祭祀に用いられた。小さな

皿が器台に複数個つくことからその名がある。高さ35cm。7世紀前葉。

 

 

問い合わせ先 : 人文社会科学系 人文社会科学部門 清家章

          (E-mail:aseike@cc.kochi-u.ac.jp)

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