国際シンポジウム「誰もが安心できる共生社会をめざして」

2014年3月25日

 福祉国家として有名なスウェーデンとオランダから、看護学の研究者と産学官連携事業のトップをお招きし、国際シンポジウム「誰もが安心できる共生社会をめざして」を開催します。

 高知県は少子高齢化先進県であり、「誰もが安心できる共生社会をめざして」、さまざまな取り組みが進められていますが、北欧の研究者の報告を是非ご参考ください。

 報告者は、スウェーデンのイェーテボリ大学(本学大学間協定校)看護学科のレップ教授です。上級看護師の資格やドラマ(演劇)教師の資格などを持ち、医療や看護、教育の分野を統合しドラマ(演劇)の有効性について研究されています。三回目の来日。
 もう一人の報告者、ヨースト・デーゲナー氏は、オランダのグローニンゲンにあるハンゼ大学のヘルシー・エイジング(健康な高齢化社会グループ)プログラムの代表部長。産学官連携事業のトップで、国際的に幅広く活躍されています。初来日。

 参加無料で、事前の申し込みは必要ありません。

 報告は英語で行われますが、通訳があります。福祉に関心のある方、英語圏の留学希望者など、お誘い合わせのうえ多数ご参加ください。
 

 なお、本シンポジウムは、平成25年度 高知大学国際化戦略経費「国際比較研究とフィールドワークに基づく北欧教育研究ネットワークの形成」(代表者:人文学部 西島文香)の助成により実施するものです。

 

 【 日 時 】 平成26年3月25日(火) 13:00 ~ 16:00
 【 場 所 】 朝倉キャンパス メディアの森6階 メディアホール

 

国際シンポジウム「誰もが安心できる共生社会をめざして」 

 

 国際シンポジウム「誰もが安心できる共生社会をめざして」(90.9KBytes)

 

 

問い合わせ先 : 教育学部門 是永かな子

          (TEL:088-844-8433 , E-mail:sverige@kochi-u.ac.jp)

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