第9回黒潮圏科学国際シンポジウム(The 9th International Symposium on Kuroshio Science )

2015年11月17日

 高知大学大学院総合人間自然科学研究科黒潮圏総合科学専攻では2004年から「黒潮圏」をキーワードに、「資源」・「環境」・「健康医科学」を中心としたさまざまな専門分野の教員が協力し、文系と理系という既存の学問領域の枠を越えた文理融合の学際研究と大学院教育に取り組んできました。

 2007年からは、高知大学、台湾・高雄市国立中山大学、フィリピン・レガスピ市/タバコ市ビコール大学を中心にインドネシア・ポンティアナク市タンジュンプラ大学、マレーシア・クチン市サラワク大学を含めて研究と教育の情報共有と共同研究の促進のため、毎年国際会議を開いています。

 第9回黒潮圏科学国際シンポジュウムは国立中山大学と国立東華大学/国立海洋生物博物館と共催で日台比の共同の教育の場を設けることを企画しています。シンポジュウムを国立中山大学海洋科学学院で開催し、実際の海洋保護の現場を高雄市、屏東県で視察した後で、国立海洋生物博物館/国立東華大学海洋生物研究所で日台比の大学院生の討論会を行います。 詳細につきましては、以下のPDFをご覧ください。

  

    【 日 時 】 平成27年11月17日(火)~20日(金) 

    【 場 所 】 (台湾)国立中山大学/国立海洋生物博物館/国立東華大学

  

9th Kuroshio Symposium Planning(404KBytes)

 

 

問い合わせ先 : 総合科学系 黒潮圏科学部門 富永 明

          (TEL&FAX : 088-880-2282)

            

 

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