カリキュラム

カリキュラム編成方針

 本学では、「各学部・学科等のディプロマ・ポリシーに従いそれぞれの専門性を身に付けるとともに、総合的教養教育の実現により、分野を横断した幅広い知識・考え方等が学生自身の内部で統合され、世の中に働きかける汎用的な能力にできる人材を育成する」ことを教育に関する基本目標と定めています。この基本目標を達成するため、共通教育の授業科目を、初年次教育を担う初年次科目(初年次教育科目)と、幅広い教養を身につけるための教養科目に区分し、カリキュラムを編成します。
 初年次科目では、まず新入生に対して自律的な学びへの転換を促すための授業「大学基礎論」を用意します。さらに、これから学んでいく専門教育での学習への展望を得るために「学問基礎論」を開講します。本学共通教育の特徴的な試みとして、グループワークを通じて、特定の課題を試行錯誤しながら探求することを体験できる「課題探求実践セミナー」を授業として用意します。
 また、専門教育での学修に支障なく進めるように基礎的・汎用的スキルを確実に身につけるための「大学英語入門」、「英会話」と「情報処理」の授業を配置します。
 教養教育科目では、本学の多彩な人的資源を活かして、人文分野、社会分野、生命・医療分野、自然分野、外国語分野、キャリア形成支援分野にわたる幅広い授業科目を提供します。 

 

カリキュラム概要

共通教育科目のおもな内容と学習到達目標は以下のとおりです。

 

初年次科目

 本学学士課程の初年次教育として開講される全員必修の科目です。
大学基礎論:大学で何を、何のために、どのように学ぶのかについて改めて考えます。大学で学ぶことの意義や目的、卒業時に自分がどうなっていたいか、あるいはどのような能力を身につけるべきか、さらに社会における大学や学問の位置づけについて、一人一人が納得できる答えを得ることが目標です。
学問基礎論:専攻する学問の輪郭を学びます。それぞれの学部・学科で学べる専門分野や研究テーマについての知識を得て、専門教育でこれから学んでいく際の展望を持つことが目標です。このほか、文献検索の方法、学術論文の読み方、レポート作成の技術など、専門教育で必要となる基礎的な知の技法を身につけます。
大学英語入門:習熟度別のクラス編成を行ったうえで、専門教育での学習、国際交流や社会で使える4技能(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)をバランスよく身につけることが目標です。
英会話:すべてネイティブ・スピーカーの教員が担当する授業を通じて、自分の持つ英語力を最大限に利用してコミュニケーションを行い、日常英会話の基礎的能力を身に付けることを目標とします。
情報処理:コンピュータの基礎知識、ネットワークの知識・利用技術、情報化社会の倫理、などの情報リテラシーを身に付けることを目標とします。
課題探求実践セミナー:グループワークを通じて具体的な課題に取り組むことによってコミュニケーション能力を養い、課題探求能力と問題解決能力を向上させることを目標とします。

 

教養科目

 幅広い学問分野に触れるとともに、現代的なトピックにも目を向け、人間として、社会人として豊かな教養が身につくように、人文分野、社会分野、生命・医療分野、自然分野、外国語分野、キャリア形成支援分野の6分野にわたるカリキュラムを編成します。
人文分野では、哲学、芸術学、文学、言語学、史学、人文地理学、心理学、等に関わる科目を開講します。
社会分野では、法学、政治学、経済学、経営学、社会学、教育学、等に関わる科目を開講します。
生命・医療分野では、スポーツ科学実技や健康に関わる科目を含めて開講します。
自然分野では、数学、物理学、化学、生物学、地学、情報学、農学に関わる科目を開講します。高校での履修が不十分な学生のために、5つの補習科目(微分・積分学入門、物理学入門、化学入門、生物学入門、地球科学入門)も開講します。
外国語分野では、6カ国語(英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語 [朝鮮語]、スペイン語)の科目を開講します。
キャリア形成支援分野では、低学年時の長期インターンシップを含め、教育学(教職)および博物館学に関わる科目も開講します。 

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