高知大学アスベスト対策についてお知らせ

2009年4月23日

 本学では、アスベスト問題に関わる対応として、アスベストの使用状況を調査し、除去を実施してまいりました。 

 しかしながら、「労働安全衛生法施行令」及び「石綿障害予防観測」等の一部が改正され、規制の対象となる建材に対する石綿の含有量が重量比1%から0.1%に拡大され、また、最近になって、新たなアスベストが建材等に使用されていることが判明し、対象の石綿種別が3種類から6種類に拡大されたことから、文部科学省より「石綿障害予防規則予防規則第3条2項の規程による石綿等の使用の有無の分析調査の徹底等について(通知)」(平成20年2月15日付け19文科施第419号)が発出され、アスベストの分析調査の徹底が図られたため、使用実態の再調査を実施いたしました。                  

 調査の結果、以下のとおりアスベストを含む建材を使用している場所が判明いたしました。このため、速やかにアスベストの浮遊量調査を実施しました。

 その結果からは、一般的に街中で存在する値であり、直ちに健康への影響を与えることがないと考えられます。

 今後は、教育・研究環境の安全性を確保するために、状況に対応したモニタリングを実施し、アスベストの浮遊量を把握するとともに、抜本的な対策として大規模改修時に撤去する予定です。

 ご理解とご協力いただきますようお願い致します。



高知大学アスベスト含有施設一覧(118KBytes)

高知大学アスベスト浮遊量調査結果(76.1KBytes)



(参考)

アスベスト(石綿)についてQ&A(文部科学省のホームページ)

 

学校施設等における吹き付けアスベスト等使用実態調査の結果及び対策に関する留意事項について(通知)(文部科学省のホームページ)



高知大学アスベスト関連窓口

 

高知大学 

財務部施設企画課  外線 088-844-8135
     内線 8135
           E-mail zk04@kochi-u.ac.jp

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