総合研究センター 椿俊太郎特任助教らの発表が「第7回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム」でJEMEAベストポスター賞に選ばれました

2013年9月30日

 「イノベーティブマリンテクノロジー研究者育成」事業テニュア・トラック教員 椿太郎(つばき しゅんたろう)特任助教、平岡雅規准教授、上田忠治准教授、恩田歩武講師、東順一大阪大学特任教授らの共同研究の成果が、2013年9月2日~4日に東京工業大学にて開催された第7回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウムにおいて、JEMEAベストポスター賞を受賞しました。
 本研究は「マイクロ波照射を用いた緑藻類バイオマスからのラムノース製造」というタイトルで、マイクロ波エネルギーを効率よく吸収する材料を組み合わせて、マイクロ波照射下において緑藻類バイオマスの加水分解を促進する技術について報告し、高く評価されました。

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 また、本研究の一部は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の平成24年度研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)探索タイプ“新規マイクロ波高活性化固体触媒の開発と、海藻バイオマスからのラムノース製造への応用”による支援を受けました。

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