高知大学統合的バイオイメージング研究拠点事業と九州大学の共同研究が『Nature Communications』に掲載されました

2013年9月12日

 本学統合的バイオイメージング研究拠点事業(総合研究センター熊谷慶子特任助教、赤壁麻依研究員、海洋コア総合研究センター津田正史教授)と、九州大学稲盛フロンティア研究センター(山東信介教授、野中洋特任助教)との共同研究が、国際学術雑誌Nature姉妹紙のオンラインジャーナル『Nature Communications』に掲載されました。
 当該研究は、核スピン科学をもとに数千倍の超高感度化状態を長時間維持できる高感度造影剤の基本骨格を開発し、この骨格から、重要な生体分子であるカルシウムイオンや酵素、活性酸素種を高感度検出できる高感度MRI造影剤の設計に成功したことが高く評価されています。

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