記者会見(胸腔鏡のみで行う低侵襲な肺癌根治術の導入と、それを支える画像支援技術)について

2013年10月3日

 平成25年9月19日、本学医学部附属病院で記者会見を行い、胸腔鏡手術を支援する新手法を開発し、胸腔鏡下肺癌根治手術(後述*)に応用したことを発表しました。

 新手法はモニタの中の3次元CT画像と、患者さんの身体をつなぐというユニークなもので、体内の病巣・血管剥離予定部位・肋骨の部位を体表面に表示することによって理想的な部位に最小限の傷をおいて手術を施行することが可能になりました。
 

 *胸腔鏡のみで行う肺癌根治術: この手術術式は傷が小さいために痛みが少なく身体上の負担が少ないとされており、今後特に高齢化の進む高知県において、より身体に負担の少ない手術を提供していきます。

 

 詳細につきましては、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

問い合わせ先 : 医学部・病院事務部 調査広報係 笠井

          (TEL:088-880-2723)

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