第53回室戸貫歩の結果について

　毎年、11月下旬から12月上旬の土曜、日曜日にかけて行われるこの行事は、高知大学空手道部が部員の心身の鍛練のために始めた行事で、高知市朝倉から室戸岬までの約90㎞を、夜を徹して歩くという過酷なものです。

　53回目を迎えた今年は、11月30日（土）～12月1日（日）に行われました。参加者は、空手道部員だけでなく、学生、教職員、留学生、OBさらに他大学の学生や一般の方など多数参加しました。午前9時にスタ－トして、翌日の午後3時までにゴールしなければ失格扱いですが、今年は、参加者の約6割が貫歩しました。
　今では、すっかり高知の風物となった室戸貫歩は、多くの方のご理解とご協力により継続しています。ここに感謝申し上げます。

　今年の室戸貫歩の様子とともに、結果をお知らせします。

　　　　　　　（今大会を主催した空手道部員）　　　　　　　　　　　　　　　　　（スタート直後はみんな余裕の表情） 

　　　　　　（先頭が今大会総合第1位の山本氏）　　　　　　　　　　（太平洋を右手に見ながら。ゴールはもうすぐそこ！） 

　　　　（ついにゴールの室戸岬到着！やったー！！）　　　　　（ゴール地点にて。炊き出しの温かさが心に沁みます）