大学院理学専攻の庭瀬裕章さんが第14回情報科学技術フォーラムにおいて奨励賞を受賞

2015年12月15日

 大学院総合人間自然科学研究科理学専攻(情報科学分野)修士2年の庭瀬裕章君が、2015年9月15-17日に愛媛大学で開催された第14回情報科学技術フォーラム(FIT2015)において、次の論文(査読付論文で採択)の研究発表でFIT奨励賞を受賞しました。

 論文:シングル空間光位相変調器用マルチGPUクラスタシステムによる計算機合成ホログラムの計算高速化
 著者:庭瀬裕章, 藤原将人, 荒木啓充, 前田祐貴 (高知大), 中山弘敬 (国立天文台), 角江崇, 下馬場朋禄, 伊藤智義 (千葉大), 高田直樹 (高知大)

 

 情報科学技術フォーラムは、「電子情報通信学会」(情報・システムソサイエティ、ヒューマンコミュニケーショングループ)と「情報処理学会」とが合同で主催する大規模なイベントで主要な国内大会の一つで、今回は590件の講演がありました。
 FIT奨励賞は、一般発表のセッション毎に座長の裁量で優秀な発表を1件その場で選び贈呈される賞です。

 

庭瀬さん賞状

 

●このページについてのお問合せは...

お問合せフォームへ

掲載されている内容について、不明点や疑問に感じたことなどございましたらお気軽にお問合せください。

インフォメーション

インフォメーション
AED設置場所