第31回日本木材学会中四国支部大会において、大学院農学専攻2年生 山本純士さんが研究発表賞(口頭部門)を受賞しました。

2019年9月27日

 令和元年9月11日に島根県民会館で開催された「第31回日本木材学会中国四国支部大会」において、大学院農学専攻2年 山本純士さんが「製紙薬剤として調製したイオン液体処理パルプの機能」の発表で、若手の口頭発表者の中で最も優れた発表者に贈られる研究発表賞(口頭部門)を受賞しました。
 山本さんの発表では、イオン液体で処理したパルプを紙に添加して調製した紙の物性および機能について明らかにされ、従来の石油由来の製紙薬剤に替わる天然成分由来の製紙薬剤として、使用可能である点が評価されました。

 

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