◆自然科学系農学部門の藤原拓教授が環境再生保全機構の令和3年度環境研究総合推進費に採択され、戦略的研究開発(Ⅰ)のテーマリーダーを担当することになりました。

2021年3月24日

 自然科学系農学部門の藤原拓教授の研究課題「点源からのマイクロプラスチック排出量の評価と流出抑制技術の開発」が、令和3年度環境研究総合推進費に採択されました。

 環境研究総合推進費は、環境政策への貢献・反映を目的とした競争的研究資金制度です。令和元年5月に環境大臣が決定した「環境研究・環境技術開発の推進戦略」に基づき、重点課題やその解決に資するテーマを独立行政法人環境再生保全機構が提示した上で、広く産学民官の研究機関の研究者から提案を募り、外部有識者等による事前評価を経て採択された課題について、研究開発を実施します。

 藤原教授は環境研究総合推進費の最上位の大規模プロジェクトである戦略的研究開発(Ⅰ)のうち、S-19-3「陸域からの排出インベントリ作成と流出抑制技術開発」をテーマリーダーとして統括し、サブテーマ「点源からのマイクロプラスチック排出量の評価と流出抑制技術の開発」を直接担当する予定です。

 

令和3年度環境研究総合推進費における新規課題の採択結果はこちら

 

 

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