国際連携推進センターでは、本学教職員、学生ならびに日本語教育関係者の方々などに日本語教育等への理解を深めてもらうことを目的とし、講演会を開催します。

　今年度は神戸大学の石川慎一郎教授を迎え、「日本語・日本語教育研究の新視点 -コーパスから得られる言語事実を立脚点として-」という講演を行います。

　講演会では日本語コーパスから見えてきた日本語の実相と、日本語学習者コーパスから見えてきた日本語学習者の実相を紹介し、エビデンスに基づく、新しい日本語研究・日本語教育研究の進め方について議論します。

　ワークショップﾟでは、コンピュータ教室を利用し、コーパス研究に必要となる統計処理の基本について初修者向けの入門講義を行います。

　参加ご希望の方は、（１）氏名、（２）所属・職名、（３）連絡先を明記のうえFAXまたはメールでお申込み下さい。
　当日参加も可能ですが、ワークショップ参加ご希望の方は必ず５月１８日（金）までにお申し込下さい。　

　多数のご参加をお待ちしております。

「日本語・日本語教育研究の新視点」－コーパスから得られる言語事実を立脚点として－(446KBytes)