2016年01月09日 特別支援学校主催“留学生との交流会”

2016年1月9日

 平成28年1月9日(土)、インドネシアのリア外国語大学とタンジュンプラ大学の交換留学生5名が、教育学部附属特別支援学校が主催する「留学生との交流会」に参加しました。

 この交流会は、毎年この時期に特別支援学校に通う生徒と保護者が、留学生と一緒にその国の代表的な料理を作ることで親睦を深めるもので、今回は教職員も含めて30名の参加がありました。交流会では、まず留学生がインドネシアの場所や気候といった基本情報に加えて、子どもに人気がある遊び、様々な交通手段などについて説明しました。33の州からなる多民族国家であるインドネシアにはそれぞれの民族によって服装や食べ物、住居や風習が違うという話に参加者は興味深げに耳を傾けていました。

 その後、2つのグループに分かれて、ナシゴレン、ダーダーミー、コラックというインドネシアでよく食べられている料理を作りました。参加者のほとんどが初めて聞く料理の名前に戸惑いながらも、分からないところを留学生に確認しながら、協力して楽しく調理をしました。会食の後、参加者からは、「ナシゴレンがおいしかった」、「インドネシアのことが知れてよかった」という感想を聞くことができました。

 交流会の最後には、生徒からお礼の言葉とともに、生徒が作ったカレンダーや鍋敷き、プリンなどが手渡され、留学生から「また一緒に遊びましょう」というあいさつがありました。

 

特別支援学校主催“留学生との交流会” 特別支援学校主催“留学生との交流会”
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