2018年1月20日（土）、朝倉中学校の生徒を対象にした料理教室（主催：朝倉小校区青少年育成協議会）が、朝倉ふれあいセンターで開催され、本学の留学生が講師として参加しました。今回のテーマは「インドネシア料理に挑戦！」で、本学のインドネシアからの留学生、ジャスリニアさん、エリクソンさん、ヴィヴィさん、アンドレさん、レノさんが講師に招かれ、「ナシゴレン(インドネシア風チャーハン)」と「バクワン(インドネシア風天ぷら)」、「コラク(ココナツミルクにバナナとさつまいもを入れた温かいデザート)」の作り方を指導しました。朝倉中学校の生徒たちは、料理の作り方の説明に熱心に耳を傾けた後、レシピを見て質問しながらインドネシア料理作りにチャレンジしました。料理はなかなかの出来栄えで、参加者全員で試食しました。試食の前にインドネシア語の簡単な挨拶も紹介され、皆で「セラマッ マカン（いただきます）」と言ってから、自分たちで作った力作を味わいました。
　中学生からは、「インドネシア料理はどんなものか想像ができなかったけれど、甘辛いソースが癖になる。ボリュームがあっておいしい」、「レシピを見ながら早速、家でも作りたい」との感想が寄せられました。インドネシアの学生からは、「皆さんとお話ししながらおいしい料理が作れて楽しかった」との感想がありました。当日は中学校の生徒たちだけでなく、朝倉中学校の先生及び青少年育成協議会のメンバーも参加し、食を通じて国際交流、異文化理解を図ることができました。