３月４日（土）-５（日）、高知大学希望創発研究会（３月例会（最終報告会）・対面）を実施し、県外、高知県内の企業参画者人９名、参画学生13名、企業関係者４名、その他関係者19名の計45名が参加しました。

１日目
　まず始めに最終報告会では１年間の研究会活動による社会課題の抽出や解決策に対する提案と共にそこに至ったプロセスについてチーム毎に報告を行いました。次に『小グループに分かれての質疑応答』を行った後、いただいた質問や意見を踏まえて『チームでの振り返り』を行いました。お二人のコメンテーターからは「地域の意見を何度もヒアリングしながら目標設定を行っているところがとても良い」「プロジェクトを継続し是非実現させてほしい」等のコメントをいただきました。

コメンテーター 谷俵太氏（本学客員教員）、開發邦宏氏（株式会社ビズジーン）

２日目
　チームメンバーが互いにフィードバックを行う『多面レビュー』では、1年間の変化を自己分析すると共にこれまで気づいていなかった『自分』についてメンバーからコメントをもらうことで自己理解が深まる大切な時間となりました。

　午後からの修了式では渡辺センター長から修了証書の授与が行われました。参画者、チーム担当教員から一言ずつ、１年間の活動から得られたこと、気づいたこと等を思い思いに話をし、１年間の希望創発研究会は閉会となりました。

　希望創発研究会の活動にご協力をいただいた団体、個人の皆様、参画企業関係者の皆様の多大なるご支援を賜りましたこと、心から厚く御礼を申し上げます。