EDUCATION

臨床免疫学

研究室紹介

本研究室は、免疫がヒトの病気にどのように関わるのかを明らかにし、その成果を臨床へと応用していくため、診療を担う免疫難病センターと連携しながら、研究ならびに医学教育を行う新しい臨床系講座です。

近年の免疫研究の発展により、免疫細胞や免疫関連分子のはたらきが詳細に解明され、多くの疾患の根底に免疫のしくみが関わることが明らかになってきました。さらに、ある特定の免疫関連分子がさまざまな疾患の病態形成に重要であることも明らかになってきました。この結果、免疫関連分子を標的とするバイオ製剤や分子標的薬が次々と開発され、免疫炎症性疾患、自己免疫疾患、癌などの難治性疾患の治療薬として、従来の薬剤を越える効果を発揮しています。本研究室では、旧来の臓器別診療の考えにとらわれずに、さまざまな疾患の病態に共通に関わる免疫関連分子を見つけだし、それを標的とする診断薬や治療薬の開発を通じて、診療へ応用することを目指しています。

研究内容

本研究室では、臨床から基礎へ、基礎から臨床へと双方向性のベクトルをもつ研究を推進し、基礎的研究アプローチを用いながら、臨床における問題点を解決することを目指しています。以下のような研究が進行中です。


1.新規炎症マーカーの開発と実用化

2.産官学連携コンソーシアムによる免疫炎症性難病の創薬ターゲットの探索

3.サイトカインシグナル阻害分子SOCSの癌遺伝子治療への応用

4.難治癌における新規癌抗原の同定とそれを標的とする抗体医薬開発

下記ホームページをご参照ください。

臨床免疫学: http://www.kochi-u.ac.jp/kms/rinme/(準備中)

免疫難病センター:http://www.kochi-u.ac.jp/kms/nanby/

スタッフ紹介

役職名・所属 氏名 詳細

臨床免疫学講座(免疫難病センター)

教授 仲 哲治 研究者総覧へ
准教授 藤本 穣 研究者総覧へ
准教授 世良田 聡 研究者総覧へ
助教 大河原 知治 研究者総覧へ
特任助教 船内 雅史

高知大学医学部 臨床免疫学

http://www.kochi-u.ac.jp/kms/rinme/(準備中)

TEL:088-888-2025

FAX:088-888-2032