濱口真有子

今年度、高知大学麻酔・集中治療科に入局させていただきました濱口真有子と申します。
高知生まれ、高知育ち、高知大学出身、高知大学で初期研修と、高知で今までの人生の100％を送ってまいりました26歳です。
早いもので、研修医が終わり、麻酔科に入局してから数か月が経ちます。日々至らないことばかりで、医局の先生方にはご迷惑をかけてばかりですが、毎日、楽しくも緊張感のある刺激的な毎日を送らせていただいています。
恥ずかしながら学生の頃は、５年生で実習に出るまで、麻酔科という存在をほとんど知りませんでした。しかし、麻酔科で実習したその日から、「これ出来るようになりたいな」と直感的に感じたことが麻酔科医になることを決めたきっかけであったように思います。また、麻酔科の先生方は非常にアットホームな雰囲気でありながら、後進を育てようという強い熱意を感じ、麻酔科医としてのスタートは高知大学麻酔科でと考えました。
一人で完結させられることはまだまだ少なく、日々修行の毎日ですが、patient　firstの気持ちを忘れず、患者さんにとって心身共に大きな負担のかかる周術期を無事に乗り越えられるお手伝いができたらと考えております。

同門会の先生方には、今後お世話になることも多いかと思いますが、その際にはどうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。