勝又 祥文

 2017年4月より、高知大学麻酔科に入局させて頂きました、勝又 祥文と申します。

 大阪府出身で高知大学入学。学生時代は野球部で、部活動に明け暮れていました。高知大学卒業後、近森病院で初期研修を終了した後、幡多県民病院麻酔科にて4年間勤務をしておりました。

  幡多では多くのすばらしい先生方や仲間に支えていただき、麻酔・救急部門を中心に、たくさんのことを学ぶことができました。その中で、心臓血管外科症例など、幡多地域では完結しない症例に触れるにつれ、胸部外科の麻酔に興味を持ち勉強したいと考えていました。

  その折りに、横山先生をはじめ、先輩・後輩から温かく勧誘して頂き、高知大学麻酔科の素晴らしい雰囲気と教育体制に惹かれ、この度高知大学でご指導頂くこととなりました。

 4月に入局させて頂いてから、不慣れなことも多く、また学ぶことも多く、とても大変ですが、とても充実した日々を送らせて頂いております。

  今後は、実臨床だけでなく、臨床研究などにも取り組んでいきたいと思っています。

 皆様には、何かとご迷惑をおかけすると思いますが、高知県に骨を埋めるつもりで頑張りますので、ご指導ご鞭撻のほど何とぞよろしくお願いいたします。