中越 菜月

 高知大学麻酔科に入局させて頂きました卒後3年目の中越菜月と申します。

 高知県四万十町出身で、土佐高校卒業後、高知大学医学部に入学しています。大学時代はバレーボール部でした。良き友人にも恵まれ、卒業後も出身地でもあるこの高知で医療を学びたいと思い、高知大学医学部附属病院で2年間の初期研修をさせて頂き、今に至ります。

 私が高知大学麻酔科に入局するきっかけとなったのが、学生時代の臨床実習でした。周術期・集中治療領域での麻酔科医の役割・重要性を学び、その頃から魅力を感じていました。そして研修医1年目のときに、麻酔科で2か月研修させて頂いたのですが、先生方にさらに麻酔の面白さを教えて頂きました。3年目以降も麻酔科学を学び、周術期や集中治療といった鬼気迫る場面で活躍できるようになりたいと思い、高知大学麻酔科への入局を決意しました。仕事中は厳しくても、普段はやさしい先生方の存在も魅力の1つでした。

 入局して半年弱ですが、とても恵まれた環境で研修させて頂いており、毎日が新しいことの発見で、日々勉強になっています。一人前目指して日々精進していきますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。