小野瀬 康人

2020年4月より高知大学麻酔科に入局させて頂きました小野瀬康人と申します。

自己紹介をさせて頂きます。東京出身で、高校卒業後に浪人や福祉施設勤務などを経て高知大学医学部に入学しました。昭和58年生まれで、1年の国試浪人と合わせて、現役から10年遅れの37歳です。

学生時代から初期研修(高知大学)までずっと脳神経外科志望でしたが、研修医1年目で子供が生まれ、家庭と仕事の両立などを考えるようになり、麻酔科の働きやすい環境に惹かれるようになりました。出産し育児をしながら働かれている女性の先生も多く、育児に関してアドバイスや励ましも沢山頂きました。また、男性の先生方も家庭や育児との両立に理解が厚く、多大なるご支援を頂いています。手技の多い麻酔業務も興味深く大変やり甲斐のある仕事だと感じています。

入局早々に育休も取得させて頂き、大変理解のある職場で働ける事を心から嬉しく思っています。

これからもご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。