立岩浩規

今年度より高知大学麻酔科に入局させていただいた立岩浩規と申します。
平成21年3月に高知大学を卒業し、その後、高知大学医学部附属病院で初期研修を行いました。
学生の頃は外科志望であり、外科医になるものと思っていました。しかし、自分が外科をローテートした時は非常に重症の患者さんも多く術後ICU管理で麻酔科の先生方に非常にお世話になりました。
そんな中で手術を行うことよりも重症な患者さんの全身管理を行うことに非常に興味を持ちました。様々な方法を使って病態を把握し、数ある治療の中から最善の治療を行う。
もちろん当然のことなのですが、非常に奥が深く、一刻を争う中で判断を下さなければならないことも数多く、また結果もすぐに現れ緊張感のある現場だと感じました。
また麻酔科の先生方の人柄に触れ、麻酔科への入局を決めさせていただきました。
知識も技術もまだまだですが、日々精進し高知の麻酔を盛り上げていけるよう努力していきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。