病態情報診断学講座　検査部　輸血・細胞治療部のホームページです。

2016に輸血部は輸血・細胞治療部として再スタートしました。

輸血細胞治療部は、兼任医師1名、専任医師1名（日本輸血細胞治療学会認定医師）、兼任医療技術補佐員1名から構成され、業務に当たっています。輸血関連業務は検査部の輸血部門が行っており、専任医師は病棟で行われた輸血全例について輸血後の副作用の有無を回診の形で調査し、即時に対応できる体制を整えています。

輸血細胞治療部となり、これまで行ってきた細胞プロセッシングセンター（ＣＰＣ）の業務が拡充され、移植用臍帯血・移植用末梢血幹細胞・移植用骨髄などの一括管理と業務の運営に当たるようになりました。
細胞再生医療への応用が期待される分野であり、院内の細胞治療だけでなく実践的な臨床研究を支援する体制を整備できるよう、輸血部門の臨床検査技師が一名兼任をしています。

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