■肝臓グループ
高知県唯一の日本肝臓学会認定施設として、5人の日本肝臓学会認定指導医、8人の専門医が在籍し、肝細胞癌や急性・慢性肝炎を中心に、年間延べ5300名の外来患者、400名の入院患者の診療にあたっています。また、高知県における肝疾患診療連携拠点病院として、県内の医療機関との診療連携や情報発信、肝炎医療コーディネーターの育成、また市民公開講座を通じて、肝疾患の県民への啓蒙活動にも取り組んでいます。
原発性胆汁性胆管炎の研究が開講以来行われており、現在では標準的な治療法の一つとなっているBezafibrateの有効性を世界で初めて報告しました。また、生活環境の変化とともに増加の一途を辿っているNASH発症のメカニズム解明のために、遺伝的側面、代謝的側面を中心に基礎研究および臨床研究を行っています。
外来診療担当医
医師名 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
肝臓疾患 外来診療 |
野崎靖子 | ○ | ||||
廣瀬 享 | ○ | ○ | ||||
小笠原 光成 | ○ | |||||
越智 経浩 | ○ | |||||
岩﨑 信二 | ○ |