【研究:腫瘍分野】
婦人科臓器に発生する腫瘍、特に悪性腫瘍に関して基礎的、臨床的研究を行っています。卵巣腫瘍の遺伝子診断による悪性病変の診断に関する研究や臨床的にはFDG PET-CT 用いた各種がんの診断に関する精度の研究などを行っています。
また、子宮筋腫の非侵襲的治療として国内の大学病院では唯一の集束超音波療法(FUS:Focused ultrasound surgery)を行っています。
▼臨床研究▼
1)FDG PET-CTを用いた婦人科腫瘍の診断精度に関する研究
@卵巣腫瘍の良悪性における診断精度の研究
A子宮肉腫における有用性の研究
B婦人科がん術後再発における役割
C婦人科がんにおける有用性に関する検討
2)子宮筋腫における集束超音波療法(FUS:Focused ultrasound surgery)
の施行
3)難治再発婦人科がんに対する集学的治療に関する研究
手術・放射線療法・化学療法・緩和医療の実践と研究