平成19年1月27・28日、医学部附属病院の主催の “外科手術体験セミナー” に予定を
上回る80名の中学・高校生が参加して開催されました。
地域社会貢献活動の一環として、外科医の仕事や医療に対する興味を持ってもらおうと
四国の公立病院では初めての企画です。実際の手術室で模擬手術体験をしたり、内視鏡
手術をシミュレーターで体験するなど、外科医師が講師となり、5種類の外科手術体験プ
ログラムを行いました。
外科学(外科2) 教授 笹栗志朗 先生による外科医療の歴史や意義についての分かりや
すい講義や予備講習、手術衣への着替え、手洗いの後、3時間半におよぶ手術体験を学
生たちは大変熱心に取り組み、この模様はマスメディアにも取り上げられ、大きな反響を
呼びました(高知新聞記事 クリック 掲載承認済)。
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