大学紹介

大学院総合人間自然科学研究科の教育研究上の目的

 学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、諸学術の進歩と人類福祉の向上に寄与すること、及び高度の専門性が求められる職業を担うために深い学識と卓越した能力を培い、文化の進展と社会の発展に貢献することを目的とする。

修士課程

人文社会科学専攻

  人文科学・社会科学の幅広い素養と深い専門知識を身につけ、地域社会に貢献する人材を養成することを目的とする。

 

教育学専攻(令和4年度募集停止)

専門的な研究能力と高度な教育実践力に加え、多様な領域における充分な学識を備えた優れた教員を養成し、現代の教育課題に応え地域の発展に寄与することを目的とする。

 

理工学専攻

本専攻は、学部が実施する基礎理学や理工学分野の教育研究を発展的に継承し、理学及び理工学に関する専門知識を修得し、また、自らが課題を発見しそれを解決していける能力を身につけ、地域社会や国際社会において、地域イノベーションの創出と持続可能な社会づくりに貢献できる高度専門職業人を育成することを目的とする。数学、物理学、生物学、地球科学の諸分野では、自然の諸法則とそれらを解明する方法を教育し、基礎理学の素養を持った高度専門職業人を育成する。情報科学、応用化学、生命理工学、災害科学、防災工学の諸分野では、最先端の科学的知見を得て、地域的課題解決にも取り組める人材を育成する。

 

理学専攻(令和2年度募集停止)

学部が実施する基礎理学及び応用理学の教育研究を発展的に継承し、数学・物理・化学・生物・地学に加えて、情報・物質・海洋・生命・災害等の分野で高度な知識と技術をかん養し、人類社会の恒久的課題や焦眉の課題に積極的に取り組む専門職業人を育成することを目的とする。

 

医科学専攻

医科学に関する幅広い知識を体系的、集中的に教育することにより、高度に専門化した知識と技術を身につけた医科学分野の研究者や教育者を養成し、併せて医科学を基礎として社会的諸問題を包括的に捉えることのできる人材を養成することを目的とする。

 

看護学専攻

健康で文化的な生活を送るという国民の権利を支援することが医療者には求められている。看護学専攻においては、高知大学の教育理念に鑑み、「現場主義」を重視し、社会の一員として求められるソーシャルスキルを基盤とした、課題解決能力を身につけた人間力豊かな人材を育成する。さらに、医療の場を含む日常生活の場で人間にとって最も重要な健康の増進を目指しつつ、生活者の視点で包括的な支援を行う高度に専門的な知識・技能を身につけた論理的・創造的な看護の実践者・看護学教育者・看護管理者の育成を目指す。

 

農林海洋科学専攻

農学又は海洋科学の専門知識を基盤として、陸・海域からの資源の安定的確保、資源の開発・獲得及び高度有効利用に関わる技術の開発並びに、生産環境及び地域・地球環境の保全・修復により、人間社会・地域社会の持続的発展に貢献できる高度専門職業人を養成することを目的とする。

 

農学専攻(令和2年度募集停止)

森林・耕地・海などの多様で豊かなフィールドを背景にして、第一次産業の高度化、林業・林産業の活性化、水産資源の育成・管理、第一次産業の基盤整備、防災、環境修復・保全、機能性食品等の分野の発展等に寄与し、高度な専門教育を実践することを目的とする。

 

地域協働学専攻

本専攻は、地方創生及び今後の地域の再生と発展のために必要となる後継者養成、地域の長期ビジョンの策定及び地域の新たな資源開発・市場開拓を担うための能力を育成し、地域の持続可能性を高めることができる人材を養成することを目的とする。

 

土佐さきがけプログラム

関連する様々な分野を横断的かつ総合的に学ぶことにより、幅広い知識(基礎力)やそれらを組み合わせて考える力(応用力)を身につけ、現代社会が抱える問題の解決に積極的に取り組む社会のリーダーを育成することを目的とする。

 

 グリーンサイエンス人材育成コース

  化学を基盤とし、環境に配慮した技術開発・学際研究を通じて、国際的に通用する高度な専門知識や技術を身につ

  けた、環境問題や資源問題などの解決に貢献できる人材を、学士課程及び修士課程の教育を通じて育成することを

  目的とする。

 

専門職学位課程

教職実践高度化専攻

学校教育に関わる高度な専門性と実践力を持ち、学校教育における組織的取組や授業力向上、特別支援教育をリードし、多様な教育課題に応じていくことのできる資質・能力を備えた人材を育成することを目的とする。

 

博士課程

応用自然科学専攻

基礎理学、応用理学及び理工学の分野横断的な連携を通じて、自身の研究領域におけるイノベーション創出・社会実装に取り組むことができる高度な専門性、知識と技能をそなえた研究開発型人材や理工系高度専門職業人を養成する。また、分野横断研究を推進するとともに、自身の研究分野を高知県が抱える課題である防災・減災や自然・生態環境の保護、地域産業の拡充等にも対応できる健全な自然観を備えた人材の育成を行うことを目的とする。

 

医学専攻

高い倫理観と豊かな人間性のかん養並びに高度な医学的知識と技能の習得を教育理念とし、黒潮圏総合科学専攻及び応用自然科学専攻との緊密な連携の下に、両専攻における自然科学と人間科学のパラダイムをも取り入れた教育研究体制を構築することにより、高知県の地域特性に根差した医学・医療の推進に寄与できる人材、国際的に通用する優れた医学研究者、リサーチマインドを持つ優れた臨床専門医(良医)を養成し、多様な社会的ニーズに対する柔軟な対応が可能で、底辺が広くレベルの高い医学研究及び医療の達成を目的とする。

 

黒潮圏総合科学専攻

教育研究及び人材育成に関して、以下の目的を掲げる。

(1)それぞれの分野に関する高度な専門知識を持つとともに、異分野の知識・視点をも兼ね備えた研究者や教育者の育成

(2)黒潮圏科学という新しい概念を身につけ、幅広い国際的視野を持った新しいタイプの研究者や教育者の育成

(3)黒潮圏科学に基礎を置き、幅広い国際的な視野を持つとともに、地域の産業界や経済界で活躍できる人材の育成

(4)社会の各層で活躍中の社会人に対しては、魅力的な研究・教育内容によるブラッシュアップ教育の実施

(5)東北・東南アジアの黒潮圏諸国との良好な関係の維持発展のために、留学生を積極的に受け入れ、研究者や教育者として育成


 

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