「氷山初見緯度当てクイズ（船が南下して行く途中で南緯何度で最初に氷山と遭遇するかを当てるクイズ）」が行われた．

南緯62度33分で遭遇と予想したら，全くドンビシャリで１等当選！1月6日に，目のいい航海士が双眼鏡で遠くの氷山を視認．

１等当選の賞品は主席（寺崎先生）提供の地酒一升．これは贈呈式の写真．２等は船長提供のワインでした．こちらは士官の方がゲット．

「吠える暴風圏」と恐れられる南緯５０ー６０度付近でも，それほど時化ることもなく，氷山と遭遇する南極海へ

賞品の浦霞．打ち上げパーティーでおいしくいただきました．

氷山がたくさん見え始め，ブリッジも賑やかに．

レーダーに映る氷山の影．

ちょっとピンぼけの氷山

２人部屋のキャビン内．

インドからの留学生と同室に．キャビン内には机とテレビ，冷蔵庫があります．テレビには，航海情報（船の位置や水深，ウインチの状況など）や観測作業の様子が映し出されている．

南大洋は荒天が予想されたので，あらかじめ船窓には内蓋がはめられていた．

第７研究室に祀ってある航海安全・大漁祈願のお札．

これは私がKH97-2次航海に乗船した時に，勝手に貼り付けたお札で，そのまま残ってます．その航海に乗る直前に，たまたま宮城県の塩釜神社に行く機会があったので，手に入れたもの．おかげでそれ以来白鳳丸でのコアリングはまずまずの成績を残してる！？