地球を知り未来をさぐる

〜高知発!!最先端地球科学〜

高知市民の大学_75_自然科学コース

 



現在の地球では方位磁針のN極は北を指します.

しかし,19世紀の終わりまではまさか,この磁針のN極が南を指す時代がかつて存在した,つまり,地磁気が逆転していた時代があった,等ということは誰も想像だにしませんでした.

20世紀に入り,特に戦後に,過去の地磁気の変動を解明する研究が急速に発展して,地球の歴史をと通じて地磁気の逆転はとても頻繁に起こっていたことが分かってきました.

解明の大きな鍵を握るのが,掘削コアです.

掘削コアを研究することで,過去の地磁気の【向き】と【強さ】の変動に関する知見を得ることができます.

掘削コアなどの分析から推定されている過去の地磁気変動に関する最新の知見を紹介します.

山本裕二

高知大学海洋コア総合研究センター

【略歴】

  1. 1.神奈川県出身

  2. 2.東京工業大学大学院理工学研究科   博士課程(理学博士)

  3. 3.産業技術総合研究所         海洋資源検鏡研究部門 特別研究員

  4. 4.日本学術振興会 特別研究員 PD

  5. 5.に本学術振興会 海外特別研究員

  6. 6.高知大学 海洋コア総合研究センター 助手

  7. 7.高知大学              海洋コア総合研究センター      教育研究部自然科学系理学部門    助教

掘削コアから探る過去の地磁気変動