業績
  
 2015年 業績紹介

2015年 業績(PDFファイル/29P)

 

第4回公開シンポジウム

平成28年3月16日(水)に高知大学朝倉キャンパス メディアホールにて,
第4回公開シンポジウム(資源・リサイクル関連企業の取り組み)を開催した。

日本鉱業協会の鴨尾 秀範 氏による「日本の非鉄製錬業の現状と将来」,
三菱マテリアルテクノ株式会社 資源環境エネルギー事業部の柴田 芳彰 氏および川村 隆英 氏による
「資源開発と環境保全への技術的取り組み」,
住鉱資源開発株式会社 資源環境調査部の小沼 工 氏による「鉱物資源探査における数値情報」,
株式会社三徳の中西 二郎 氏による「レアアース製品の資源とリサイクル」,
太陽鉱工株式会社 赤穂研究所の吉永 英雄 氏による「モリブデン・バナジウムのレアなお話」,
新日本電工株式会社 研究所の片山 真吾 氏による「当社の合金鉄・機能材事業,研究開発,及び希少元素資源との関わり」の講演が行われた。

日本の資源に関連する全体の話から,資源探査,資源開発,材料およびリサイクルに関する
企業の取り組みを分かりやすく発表して頂いた。

国際ワークショップ「海底マンガン鉱床の地球科学」

平成28年3月17日〜21日4日間にわたり,国際ワークショップ「海底マンガン鉱床の地球科学」の講演会と地質巡検を行った。

初日:メディアホールにて基調講演と研究概要紹介が行われた。世話人の臼井教授の趣旨説明と我が国の現状紹介に続き,Jim Hein博士(米国地質調査所)による「世界の需給,研究開発の現在・過去・未来」,浦辺東大名誉教授(内閣府)による「海のジパング計画」の現状展望,浦九州工業大学教授による「海洋地質研究のためのAUV利用法」, Charles Morgan博士(ハワイ経営コンサルタント)による北東太平洋のマンガン団塊濃集域の資源ポテンシャル,開発課題需給の展望,J-K Kangによる「韓国海洋開発研究院における海洋鉱物資源の研究史と現状」,引き続き,海洋研究開発機構(JAMSTEC)の鈴木氏, 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の岡本氏,および東京大学の高橋教授からは我が国の研究の現状紹介を中心とした講演があった。

第2日:海洋コアセンターに会場を移して,13件の個別研究発表があった。海洋地質学,資源地質学,地球化学,古生物学,古地磁気学,物理計測工学,地質学,同位体化学,分子生物学,微生物学,の分野において先端的研究を行っている,老若男女の研究者からの報告,現状紹介,提案,レビューなど,多彩な研究が紹介された。さらに,国際地球掘削計画(IODP)管理の新設の海洋コア収蔵庫の見学ツアー(村山雅史教授,ララン・グプタ博士案内)およびポスター発表が行われた。高知大学からも8件の口頭・ポスター発表を行った。

第3〜4日:高知大学の藤内准教授,中山研究員,臼井教授の案内で,室戸ジオパークセンター,室戸岬メランジェ,安芸マンガン鉱山,手結海岸,牧野植物園,南国市の津波避難タワーなどを見学した。試料作成には高知大学の岡村眞教授および松岡裕美准教授の協力を頂いた。


 

第1回 先端深海観測技術フォーラム

岡村 慶准教授は,文部科学省受託研究「海洋鉱物資源広域探査システム開発」の「熱水鉱床の化学計測システムの実用化」および,内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)の「潜頭性熱水鉱床の規模・品位探査に資する物理化学・生物観測技術の創出」の研究に関連して,平成28年3月3日にホテル日航高知旭ロイヤルにて,第1回 先端深海観測技術フォーラムを開催した。

本フォーラムでは,新たな熱水鉱床の探査方法や,資源開発時の環境影響評価に向けての海中・海底の観測方法について,海中調査シーズ開発グループによる講演と政策ニーズに関連する講演が行われ,今後の開発研究の発展や深海調査技術の産業化に関する討論が行われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

高知大学 男女共同参画推進事業との共同開催で,平成27年10月13日(火)に高知大学 メディアホールにて,Institute of Catalysis and Surface Chemistry, Polish Academy of ScienceのDr. Monika Goral-Kurbielによる“Electroreduction of oxygen on Pd, Pt-based catalysts for fuel cell applications and influence of heteropolyacids on the catalysts activity”および“Polish Women in Science”の特別講演会が行われた。

当日は,ポリオキソメタレート錯体を使った酸素の電気化学還元に関する研究に関する講演とポーランドにおける女性研究者の現状について講演して頂いた。

 

27年12月4日(金)に高知大学朝倉キャンパス メディアホールにて,
新日鐵住金株式会社原料第二部 長野 研一 氏による「製鉄資源の現状と製鉄技術」,
東北大学多元物質科学研究所 中村 崇 教授による「金属素材の需要と供給の現状と将来予測」の
特別講演会が行われた。

長野氏は,製鉄原料の世界動向および最新の製鉄技術について紹介して頂き,
中村教授はベースメタルからレアメタルの天然資源と人工資源の状況を資源と製錬を含めて話をして頂いた。

両氏ともに専門外の学生でも理解できるように,非常に分かりやすい講演をして頂いた。
また当日は,「海洋鉱物資源科学」準専攻履修学生修士課程2年による研究発表も行われ,
活発な討論が行われた。


 

「海洋鉱物資源科学」準専攻2年の上原茜さん(生産部門,柳澤教授のグループ)が

 第22回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国(2015年11月21日,高知)において,ヤングセラミスト大賞(研究部門)を受賞した。
 受賞テーマ:「高結晶性カルコパイライト粉末の水熱合成」
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「海洋鉱物資源科学」準専攻2年の日野ひかりさん(解析部門,臼井教授のグループ)が,
 第15回日本地質学会四国支部講演会(2015年12月18日)において,優秀ポスター賞を受賞した。
 受賞テーマ:「海洋底における鉄・マンガ酸化物の沈着実験」

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 大学院総合人間自然科学研究科応用自然科学専攻2年生の西圭介さん(解析部門,臼井教授のグループ)が,
 2015年10月5日〜10日に韓国で開催された第8回アジア海洋地質国際会議(The 8th International Conference of Asian Marine Geology)の
「深海底鉱物資源の地質学」セッションにおいてポスター発表し,若手研究者奨励賞を受賞した。
 同会議は3年に一回,アジアで開催される海洋地質関連の国際会議です。400名以上の研究者が参加,3日間にわたり,18のセッションが開催された。
 受賞テーマ:
 “Growth texture, mineralogical and geochemical compositions of phosphatized ferromanganese crusts in the NW Pacific seamounts.”

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 大学院総合人間自然科学研究科応用自然科学専攻2年生の西圭介さん(解析部門,臼井教授のグループ)が,
 第15回日本地質学会四国支部講演会(2015年12月 18日)において,優秀ポスター賞を受賞した。
 受賞テーマ:「金属フラックスを用いた海水起源マンガンクラストの化学組成の時空間変動」

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 理学部地球科学コース4年の小竹雄太さん(解析部門,川畑講師のグループ)が,第15回日本地質学会四国支部講演会(2015年12月19日)において,
 優秀ポスター賞を受賞した。

 受賞テーマ:「室戸岬ハンレイ岩体上部境界における砂岩の部分溶融」

 

 

 2014年 業績紹介

2014年 業績(PDFファイル/31P)

 

第2回公開シンポジウム

平成26年12月6日(土)に高知大学朝倉キャンパス共通教育2号棟221室にて,
第2回公開シンポジウム(新技術によるレアメタルの分離・回収)を開催した。

神戸大学大学院工学研究科応用化学専攻准教授の丸山達生氏による「食品廃棄物でレアメタルの回収は可能か?」,法政大学生命科学部 生命機能学科教授の山本兼由氏による「大腸菌のゲノム発現制御を改変した細胞内金属蓄積能の向上」,大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 教授の小西康裕氏による「金属イオン還元細菌を利用するレアメタル・貴金属の分離・回収技術」,愛媛大学社会連携推進機構教授の薮谷智規氏による「低残留性試薬としてのペルオキシ化合物を利用したレアメタル回収」および,北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門教授の広吉直樹氏による「マグネタイトを担体に用いた貴金属の新しい回収技術」の講演が行われた。

レアメタルを,バイオおよび化学的な手法によって回収する新しい手法に関する研究内容を分かりやすく発表して頂いた。その日は同時に「海洋鉱物資源科学」準専攻履修学生修士課程2年による研究発表も行われ,活発な討論が行われた。

 

第3回公開シンポジウム

平成27年3月20日(金)に高知大学朝倉キャンパスメディアホールにて,
第3回公開シンポジウム(資源・リサイクル関連企業の取り組み)を開催した。

日鉄鉱業株式会社資源開発部資源開発課の田中崇裕氏による「探鉱活動及び地質技師の業務」,三井金属資源開発株式会社資源事業部の藤井昇氏による「金属資源開発の実務」,独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構金属企画部企画課の奥村維男氏による「金属資源を取り巻く状況とJOGMECの活動」,三井金属鉱業株式会社経営企画部の尾形純和氏による「レアメタル製品の高純度化技術」,TANAKAホールディングス株式会社CSR・広報本部の池田収氏による「田中貴金属のビジネス視点からの貴金属」,山本貴金属地金株式会社品質保証課の糸魚川博之氏による「歯科用合金スクラップからの貴金属リサイクル」,DOWAエコシステム株式会社環境技術研究所の川上智氏による「非鉄製錬とリサイクル事業」および株式会社リガクX線機器事業部の高原晃里氏による「資源・リサイクルのための蛍光X線分析法」の講演が行われた。

いわゆる資源の上流から下流にまたがる各企業の取り組みについて,分野外の教員および学生にも分かりやすく講演して頂きました。また,講演後は就職を控えた学生に対して企業説明会も開催した。




平成26年9月25日(木)に理学部情報科学棟1階共通講義室4にて,
北九州市立大学国際環境工学部エネルギー循環化学科の吉塚和治教授による
「リチウム資源の開発−塩湖からのリチウム回収とリチウムイオン電池のリサイクル−」の特別講演会が行われた。
現場の写真を交えて海水からリチウムの回収する技術開発に関する研究を分かりやすく講演して頂いた。

 




平成27年1月22日(木)にメディアの森メディアホールにて,独立行政法人産業技術総合研究所特別顧問の石原舜三氏による
「世界のレアアース資源とその成因」の特別講演会が行われた。
多くのデータと写真を交えて世界のレアアース資源の成因や分布の特性について,専門分野外の方にも分かり易く講演をして頂いた。
 







解析部門の臼井朗教授は,The 43rd Conference of the Underwater
Mining Institute (第43回海底資源開発国際会議,2014年9月23日)において,Moore Medalを授与した。

このメダルは,同会議を主催するInternational Marine Minerals Society(IMMS,国際海底鉱物協会)が,深海底鉱物資源の研究・開発分野における国際的な貢献のあった者に与える研究功労賞である。

受賞テーマ:「A case study of geological characterization of Co-richerromanganese crusts over a giant guyot “Takuyo No. 5”, the Northwestern Pacific」

また,臼井教授は2015年2月18日に高知大学から研究功労者賞を受賞した。

 

 

 

 

 

 

 

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海洋鉱物資源科学準専攻2年の清岡千尋さん(応用部門,渡辺教授のグループ)は複数の学会にて受賞された。
詳細は以下の通りである。

2014年度色材研究発表会(2014年10月23‐24日)において,優秀ポスター賞を受賞した。
受賞テーマ:「金ナノ粒子の凝集色調変化を利用した細菌検出薬開発」

2014年日本化学会中国四国支部大会(2014年11月8‐9日)のポスター発表において,学生優秀発表賞を受賞した。
受賞テーマ:「ラクトフェリン修飾金ナノ粒子を利用したバイオセンサーの開発」

第13回高知化学会(2014年12月22日)において,第13回高知化学会会長賞を受賞した。
受賞テーマ:「金ナノ粒子を利用した細菌の簡易検出に関する基礎的研究」

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応用部門の上田忠治准教授は,第60回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会(2014年11月15‐16日)で「志方メダル」を受賞した。

「志方メダル」は,電気化学測定法,電気化学反応,電気化学分析法,その他の電気化学関連領域において将来の発展を期待できる顕著な研究業績を収めた若手研究者に贈られる賞である。

受賞テーマは「ポリオキソメタレート錯体および金属錯体の生成反応機構および酸化還元反応機構に関する電気分析化学的研究」である。


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海洋鉱物資源科学準専攻1年の上原茜さん(生産部門,柳澤教授のグループ)は,
第9回フラックス成長研究発表会(2014年12月12日)において,優秀発表賞を受賞した。

受賞のテーマ:「水熱条件下でのカルコパイライトの生成機構」

 

 

 

 

 

 

 

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  海洋鉱物資源科学準専攻2年の中里佳央さん(解析部門,臼井教授のグループ)は,
日本地質学会四国支部第14回総会・講演会(2014年12月20日)において,優秀ポスター賞を受賞した。

受賞のテーマ:「マンガンクラストを構成する多起源粒子の新たな記載法」
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  天川裕史特任研究員は,2014 The Geochemical Journal Award Paperを受賞した。
受賞論文:H. Amakawa, H. Tazoe, H. Obata, T. Gamo, Y. Sano and C.-C. Shen, “Neodymium isotopic composition and concentration in the Southwest Pacific Ocean.”, Geochemical Journal 47, 409-422 (2013).
   
 
 
 2013年 業績紹介  

2013年 業績(PDFファイル/33P)

   
 
 
 
平成25年7月5日13:30より、ザクラウンパレス新阪急高知にて、本プロジェクトのキックオフシンポジウム(主題:レアメタルの開発・利用に関わる学際的人材育成−海底鉱物資源への期待−)が行われた。

最初に、高知大学学長 脇口宏学長の開会の挨拶に始まり、中嶋重光高知市副市長の来賓の挨拶と尾ア正直高知県知事のお祝いのメッセージを頂いた。その後、プロジェクトの責任者である上田忠治准教授がプロジェクトの概略を説明した後、3名の講師から講演をして頂いた。

経済産業省 資源エネルギー庁資源・燃料部・鉱物資源課長補佐の萩原崇弘氏は、
「海洋エネルギー・鉱物資源開発をめぐる経済産業省の取組について」という題目で、
現在の日本が取り組んでいる海洋政策についてわかりやすく説明して頂いた。

国際資源開発研修センター(JMEC) 顧問の浦辺徹郎氏は「海からの恵み深海底資源−高知大学研究拠点への期待」という題目で、先生が行ってきた研究の一部を紹介して頂くとともに、本プロジェクトに対する激励のエールを頂いた。

東京大学生産技術研究所 教授の岡部徹氏 は「レアメタルの製錬・リサイクルの現状と将来」という題目で、レアメタルの採掘や精錬に関してユニークな切り口で、現状の問題点をわかりやすく解説して頂いた。

最後に、小槻日吉三副学長研究担当理事から閉会の挨拶で無事にシンポジウムが終了した。週末の忙しい時間にも関わらず、延べ101名の方々に参加して頂き盛会であった。 
 
       
   
 

平成25年11月11日に,モナッシュ大学のVictorian Centre for Sustainable Chemical Manufacturingのセンター長のProf. Milton T.W. Hearnが来校し,メディアホールにて”Development and Application of New Heterogeneous Catalytic Systems Based on Green Chemical Principles.”の講演題目で,グリーンケミストリーの考え方およびご自身の研究成果の一部について講演して頂いた。
約50名の学生および教員が講演会に参加され,活発に意見交換された。

 

平成26年3月6日に米国地質調査所のDr. James R. Heinが来校し,メディアホールにて” Deep-ocean mineral deposits as a source of critical metals for high- and green-technology applications”の講演題目で,レアメタルの将来資源として注目される海底鉱物資源を巡る世界の科学研究,世界経済および業界の動向等に関する最新の話題を提供して頂いた。
約40名の学生,教員および学外の研究者が講演会に参加され,活発に意見交換された。
 
   
 

海洋鉱物資源科学準専攻の中里佳央さん(解析部門、臼井教授のグループ)は、
第63回 地質学会学術講演会(2013年6月)において、ベストポスター賞を受賞された。

受賞テーマ:「古海洋環境復元を目指した海水起源マンガンクラストの微細層序学的研究」
中里佳央, 佐藤久晃, 西圭介, 安田尚登, 臼井朗(高知大・理),後藤孝介(産総研), I. Graham(GNS)

本研究では、SOPAC調査によりミクロネシア連邦海域で採取された暑さ約110mmのマンガンクラストを堆積物コアと見立て、肉眼観察、顕微鏡観察、鉱物・化学組成分析の詳細な記載を行い、微細構造と鉱物・化学組成の変動や海洋環境の関連性を明らかにした。また、約1600km離れた拓洋第5海山と比較することで、微細構造が広域的対比に有効であるかの検証を行い、マンガンクラストを構成する微細構造は大きく分けて、広域的環境(海洋循環など)と局所的環境(海山の地史など)の二つが重なったものであることを示した。
マンガンクラスト中には様々な微細構造が確認できるが、微細構造と形成環境の対応を扱った研究は少なく、マンガンクラストについて詳細な記載をしたことが評価されたと考えられる。

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西脇芳典講師は、日本法科学技術学会第19回学術集(2013年11月)において、
日本法科学技術学会奨励賞を受賞されました。

受賞テーマ:「放射光蛍光X線分析によるポリエステル白色単繊維の非破壊異同識別」

 

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海洋鉱物資源科学準専攻の中里佳央さん(解析部門、臼井教授のグループ)は,
第13回日本地質学会四国支部総会・講演会(2013年12月)において、優秀ポスター賞をされました。

受賞テーマ:「マンガンクラストの形成年代と微細層序」
中里佳央,臼井朗,佐藤久晃,西圭介,安田尚登,後藤孝介,イアングラハム

 
   
   
   
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