地域理解実習の1年生は、11月27日にいの町柳野で、竹炭を袋に詰めて出荷する作業を行いました。竹炭はサントリーがウイスキーの濾過に使うなど注目されています。この日の炭は地元にある竹を中学生の炭焼き体験で窯に入れてできたものです。学生は、まだ暖かさの残る炭窯から竹炭を取り出し、細かく砕いて袋詰めをしました。マスクを二重三重に重ねて挑みましたが、全員の顔は炭の粉で真っ黒に。熱心に取り組んだので、作業は予定よりも大幅に早く午前中で終わりました。
ふれあいの里柳野に戻り、自慢の蕎麦定食を全員でいただいた後は、集落活動センターの取り組みについて説明を受けました。