しとしと雨の降る5月18日、鏡川C「記憶の記録と継承」チームの2年生と3年生は、室戸でまちあるきを実施しました。室戸まちあるきは、コロナ禍の影響で延期となったゲスト講師による講話ワークの、事前学習です。前もって全員で講読した『室戸市史』に書かれたまちの歴史や雰囲気、漁港の様子、日本の遠洋漁業が置かれている現況の一端を感じさせられると同時に、近海で深海魚の漁獲がある室戸の地質学的な魅力を垣間見る機会となりました。ゲスト講師を招いた講話ワークがよりいっそう待ち遠しくもなりました。
地域協働を組織する力を育てます。