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ジェンダー関心のない人にどのように問題を伝えるか―現地実習報告会(ソーレ実習班)

 8月5日のソーレ実習では現地実習報告会を行い、ソーレのみなさんに今学期の学びを発表しました。
 3年生は「大学生から大学生へ伝えたい、ジェンダーのコト」と題して進めてきた二つの企画の内容とそれを通して得た成果を発表しました。どちらの企画も参加人数が多くはなく、学生にどのように自分事としてジェンダーの問題を伝えるか悩みながら企画を進めてきましたが、「ジェンダーの問題に関心があまりない人にどう届けるか」という問題は、ソーレでもまさに直面している課題であると言っていただきました。
 2年生は今学期の実習の概要と学び、それをふまえて考えた企画内容を発表しました。3人の企画のテーマは、性的同意、ジェンダーに関する公約づくり、ジェンダーの視点からの避難訓練、とそれぞれ個性的で魅力的なものであり、今後ソーレの事業と併せて一緒に取り組んでいこうという言葉をいただきました。

 


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