6月23日、3年生実習・黒潮町土佐佐賀産直出荷組合チームは、午前に事業計画書に掲げた、原材料・地域理解、商品開発に続く3本目の柱である、黒潮町の子どもたちへの食育の展開に向けて、この事業の最重要パートナーである佐賀中学校の大塚教頭と打合せを行いました。
打合せの結果、2学期に食生活改善推進員の方たちも巻き込みながら、食育ワークショップを行っていく方針が決まりました。
その後、生徒さんたちと給食を食べながらの交流を行い、栄養教諭による給食指導の様子も見学しました。
午後は、黒潮町役場産業推進室の濱口さんへヒアリングを行い、黒潮町の産業振興計画や、計画におけるさんちょくの位置づけ、産業振興にむけた課題、町内企業によるキャリア教育や食育の取り組み状況、34mショックから「34m」のブランド化への取り組みなど、広範な内容のヒアリングとなりました。
食育の取り組みを打ち合わせ(3年生実習・黒潮町土佐佐賀産直出荷組合)
授業風景2017年06月30日