7月21日、3年生黒潮町土佐佐賀産直出荷組合チームは、1学期の実習成果報告会を現地にて行いました。
さんちょくのスタッフの皆さんからは「よく頑張った」と労いの言葉を頂きました。今学期は商品に対する理解を深めるべく、再度サービスラーニングからやり直しましたが、これによってスタッフの方々との距離感も縮まったように感じられます。
他方で、今後学生が開発した商品が販売されるようになると、実際にその商品を
製造するスタッフの方たちから製造の工程や方法についての引継ぎや効率化を求める声もあり、2学期の向けた課題として共有されました。
また、こうち生協への出荷にむけて懸案になっていたパッケージデザインの見直し作業も行いました。時間外も含めて、この日までに1商品あたりおよそ10のデザインを考え、それらを浜町社長の前で披露し、こうち生協へ再提案するデザインをひとつに絞り込みました。