11月26日(火)、大豊町東豊永地区で活動している地域協働学部の2・3年生が、現地で実習を行いました。
今年、3年ぶりに復活した「福寿草祭り」を、来年の2~3月にも実施しますが、冬が来る前に会場の整備を行いました。景観を損なっている支障木の伐採、福寿草が芽を出しやすいようにするための落ち葉の吹き飛ばし、会場周辺の道の清掃などの作業を、地域の方々と学生とが協力して実施しました。
また、これらの作業の合間に、今年8月に植林を行った森林で、ウサギ等による獣害の被害状況の調査も行いました。
その後、東豊永集落活動センターの11月役員会に参加しました。今回の会議では、福寿草祭り実施計画、造林計画、文化祭振り返りなどについての議論が行われました。また、12月に実施する、学生事業に関するワークショップに関しても議論がなされました。
福寿草祭り会場の整備を行いました(2・3年生実習:大豊町東豊永)
授業風景2019年11月29日