研究室で標本を観察する何さん.今回はアカグツ科のアカグツ属とアカフウリュウウオ属,フサアンコウ科を中心に標本を調べました.高知の後は,ロシアの標本を調べるために,東京経由で冬のモスクワへ.
夜間に土佐の干物類を調査中の篠原さんと何さん(高知市内のはまびと料理旧宮「ふるみや」にて)
土佐の干物盛り合わせ(左上).シシトウから時計回りにタマガンゾウビラメ,ヒメジ,マアジ,キビナゴ,カタクチイワシ,アオメエソ,そしてオキヒイラギです.追加のオキヒイラギとアオメエソ(右下).
これがウワサのヤケド(ハダカイワシ)の干物です.囲炉裏の炭火焼きでヤケドの干物を食べられるのは,旧宮だけでしょう(他は知りません).
(写真撮影:遠藤広光)