農山漁村地域連携プログラム

開講科目

 

プログラムを修了するには、必修科目(3科目、計6単位)および選択必修科目(3単位以上)の計9単位以上を履修することが必要です。


必修科目

農山漁村の現場に出る前に理解しておくとよい基礎的な知識を学びます。


  1. 農山漁村論理入門(単位数:2、履修開始年次:2年生)

  2.  農山漁村ではどのような暮らしがいとなまれているのか、現代の農山漁村ではどのような状況にあるのか、ということに注目しながら、農山漁村社会についての基礎的な知識を身につけます。

  3. 農山村資源利用論(単位数:2、履修開始年次:3年生)

  4.    農山漁村では、地域の資源や環境条件を活かしながら生産活動をしていますが、生産活動はさまざまな社会的要因を受けながら変化してきました。日本の農山漁村における生産活動が、どのような社会背景を受けながら農山漁村の今日的状況へと至ったのか、その変容の過程を学びます。

  5. 地域活性化論(単位数:2、履修開始年次:3年生)

  6.  地域活性化とは何か、地域活性化のために重要となる点について、いくつかの事例をつうじて学びます。


選択必修科目

現場で体験的・実践的に学ぶ科目です。下記科目から3単位以上を選択して履修します。


  1. フィールドワーク入門演習(単位数:1、履修開始年次:2年生)

  2.  学外の現場で生じている事象を把握し、掘り下げるための手法や地域と関わる際の心得について、体験的に学びます。

  3. 農業インターン実習(単位数:1、履修開始年次:2年生)

  4.  農林水産業関係の企業・組織のもとでインターン生として受入れられながら、農林水産業の諸問題について現場で学びます。

  5. 農山漁村地域実習Ⅰ〜Ⅱ(単位数:2、履修開始年次:3年生)

  6.  複数の農山漁村の現場を見学し、それぞれの地域が直面している課題を抽出・分析し、その解決策について考えます。

  7. 農山漁村地域実習Ⅲ〜Ⅳ(単位数:1、履修開始年次:3年生)

  8.  特定の農山漁村の現場に関わりながら、その地域が直面している課題を抽出・分析し、その解決策について考えます。