

農場、森林、河川、海洋・海底などのフィールドに飛び出し、
生態系のつながりや生産活動と環境保全のバランスを学びます。
1年生全員が履修するフィールドサイエンス実習は、自然の中で行う実習だけでなく、企業や工場、市場など様々な産業の現場も見て回り、食や農のものづくりの最前線を肌で感じることで、大学での学びと社会のつながりを早くから意識していきます。
▶︎実習メニュー
田植え体験・稲刈り体験、野菜の植付け・栽培体験、野菜や果樹の収穫、土佐あかうしとのふれあい、演習林での間伐体験、樹木観察、河川の流速・流量・水質測定、カツオの解体とタタキ作り、シュノーケリング、磯の生物採集・魚釣り、臨海実習、海洋コアセンター見学、微生物実験、企業訪問
物部キャンパスの一番の特徴は、ズバリ農場! なんと校舎の目の前に牧草地が広がっていて、高知特産の土佐あかうしが放牧されています。
ビニールハウスや畑が校舎のすぐ近くにあり、研究や実習授業に使用しています。また、キャンパスには実験棟が整備されていますし、研究室には実験設備が整っていますから、自分の好きな実験や研究が、思う存分できます。