高知大学 農林海洋科学部 大学院 総合人間自然科学研究科農林海洋科学専攻

教員情報(研究者情報)

氏名

てばやし しんいち

手林 慎一
自己紹介
生年 1969 地域連携情報
学系 自然科学系 高知大学研究者総覧
部門 農学部門
職名 教授
Tel 088-864-5203
Fax 088-864-5219
e-mail
ホームページ http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~tebayasi/
学位 博士(農学)
専門分野 化学生態学、生態生化学、生物有機化学、農薬化学
研究課題 イネの抵抗性機構の天然物化学的および分子生物学的研究
農作物による有用成分の生産と利用法の開発
未利用資源を用いた創薬シーズのスクリーニング
卒論テーマとして
与えられる課題
・昆虫のフェロモン・アレロケミカルに関する化学的研究 (例:アブラムシの寄主選択にかかる化学生態学的研究、天敵カメムシ類フェロモンの電気生理学的研究、アオスジアゲハの寄主選択機構の化学的解明、ゴール形成昆虫の化学生態学)
・モデル植物を利用した抵抗性メカニズムの研究(イネのアブラムシに対する防御機構の分子生物学的研究)
・農作物による有用化学物質の生産技術の開発 (例:ピーマンによるルテオリン生産、レタスによるアピゲニン生産)
・農薬・医薬品・健康食品のシーズ発掘 (例:野生植物由来の植物生長阻害活性物質、和漢薬に含まれる殺虫物質の探索、昆虫由来の新規生理活性物質の探索、東南アジア原産の薬用植物の成分解析、フラボノイドの医薬品・健康食品への利用技術開発)
共同研究
できる課題
・天然物を利用した植物保護方法について
・天然由来の新規素材の開発
・農薬・医薬品のシーズ発掘
・農作物を利用した成分生産技術の開発
講演や相談
できる課題
講演できる課題:農薬・化学生態学について一般
相談できる課題:植物成分・動物成分など分析・評価一般
主な業績や
研究著書
論文
Induction of defense responses by extracts of spent mushroom substrates in rice.
Atsushi Ishihara, Kana Ando, Anna Yoshioka, Koichi Murata, Yu Kokubo, Noriko Morimoto, Naoki Ube, Yukinori Yabuta, Makoto Ueno, Shin-ichi Tebayashi, Kotomi Ueno, Kumiko Osaki-Oka, Journal of Pesticide Science 44 89-96 2019年4月
Accumulation of 9- and 13-KODEs in response to jasmonic acid treatment and pathogenic infection in rice. Sayaka Nishiguchi, Koichi Murata, Naoki Ube, Kotomi Ueno, Shin Ichi Tebayashi, Masayoshi Teraishi, Yutaka Okumoto, Naoki Mori, Atsushi Ishihara, Journal of Pesticide Science 43 191-197 2018年1月
Induced accumulation of tyramine, serotonin, and related amines in response to Bipolaris sorokiniana infection in barley. Atsushi Ishihara, Rie Kumeda, Noriko Hayashi, Yukari Yagi, Nanase Sakaguchi, Yu Kokubo, Naoki Ube, Shin Ichi Tebayashi, Kotomi Ueno, Bioscience, Biotechnology and Biochemistry 81 1090-1098 2017年1月

著書・総説
・Amino Acids in Higher Plants, Part III Chemical Ecology, Chap.20, Tryptophan-Derived Metabolites in Defence Responses in Plants. Ed. Jpf D'mello, CABI publishing, 362-389. 2015.
・ピーマンからのアピオース生産と有効利用,手林慎一,応用糖質科学,査読なし,4, 244-247, 2014.
・病害虫防除ハンドブック、農産漁村文化協会、p66-69,2010.
・農業廃棄物からの新規資源の開発-フラボノイド配糖体と分枝稀少糖アピオース-,  手林慎一ら,New Food Industry, 55 (1), 14-20, 2008.

特許
特開2014-133760:半翅目害虫、アザミウマ目害虫、またはダニ目害虫の産卵阻害剤
特許5335297号: BT剤の殺虫効果を低減化させる影響を回避する方法及び防除剤 特開2013-082639:食品害虫の防除剤および食品における食品害虫を防除する方法
特許4933030号:アピオースの製造方法
特許4846758号:7-O-β-D-グルコシルルテオリンの製造方法
研究機器等  
特記事項  
キーワード 有機化学、昆虫、農薬、医薬、フェロモン、天然物化学、ゴール